医療・教育・金融などに向けたソリューション事業で成長を遂げているペンタブレットメーカー、ワコム。ペーパーレスを推進する企業の数が増え、ペンタブレットのニーズが高まっています。
さらに、最近、急成長をみせるスレートの存在もあります。ワコムの小見山茂樹執行役員は、スレートが普及することで、「これまで当たり前だったマウスとキーボードというPCのインターフェースが大きく変わる可能性がある」として、ペン×スレートの事業化を推し進めています。
具体的には、ペンとタッチセンサーを活用し、スレートの使い勝手を向上させるソリューションの展開に力を入れていく方針です。小見山執行役員は、スレートに大きなビジネスチャンスをみています。
ワコムは、法人向けソリューションだけでなく、プロ向けや個人向けの分野でも、ペンタブレット事業の拡大を図っています。インタビューの全文は下記リンクからどうぞ。(ゼンフ ミシャ)
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<インタビュー・時の人>ワコム 取締役 執行役員 ジャパン・アジアパシフィック統括本部 統括本部長 小見山茂樹メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.2.16」より