人材の獲得から配置、育成、後継者管理まで、人的資本に関する一連のプロセスを統合管理する「タレントマネジメント」に注目が集まっています。
2012年度に海外売上比率25%を目指しているNECは、サクセスファクターズジャパンのSaaS型タレントマネジメントシステム「SuccessFactors」をグローバルレベルで導入することを決定。各地域に順次展開していく方針を明らかにしています。
直近では、日立製作所が6月8日、グローバル展開を加速させるために「グローバル人財マネジメント戦略」を策定したことを発表。7月1日付で、グローバル人財マネジメント施策推進の専任組織「グローバル人財本部」を新設する予定です。これは、タレントマネジメントの実現に向けた一手だといえます。
成功事例はまだ多いとはいえませんが、日本の企業にとってグローバル化は喫緊の課題。今後、タレントマネジメントシステム導入の機運がさらに高まってくるでしょう。(信澤健太)
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人材を“見える化” 「タレントマネジメント」は市場に根づくかメールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.6.28」より