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東芝“情報機器”からの変貌

2011/10/04 15:26

 「クラウドビジネスに参入するために、東芝と検討を重ねています」。東芝情報機器の影山岳志社長は、こう明かしました。背景には「ハードウェア偏重から舵を切る」という方針があります。

 今年1月には、社内に「Windowsプラットフォーム・ソリューション・センター」をオープンするなど、ソリューションビジネスの強化を図ってきました。こうした動きのなかで、クラウドサービスの提供に乗り出すことを検討しているというわけです。

 目指すのは、ハードウェアの販売にこだわりつつも、周辺の付加価値ソリューションを提案する事業モデル。影山社長の下、TIEが大きく変わろうとしています。(信澤健太)

【記事はこちら】
<トップインタビュー>東芝情報機器 社長 影山岳志
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.10.4」より
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