スマートフォンやタブレット端末、いわゆる「スマートデバイス」の利用が加速しています。ビジネス用途で使われることも多く、社内システムとの連携ニーズが高まりつつあります。
この流れは、かつてのパソコンと同じです。家電量販店で売られ、個人が所有し、それから企業での購入が始まるという流れがありました。スマートデバイスが、この流れをたどることは間違いありません。
スマートデバイスのビジネス利用が始まると、生じてくる課題が、セキュリティやシステム上のトラブル対策です。普及する可能性の高いスマートデバイスだからこそ、企業内のシステム担当者が監視・管理しなければなりません。パソコンに代わって、スマートデバイスが販売会社の重要な“武器”になる時代は、目の前に来ています。(谷畑良胤)
【記事の続きはこちら】
スマートデバイスは本当に法人に売れるのかメールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.2.13」より