「Hyper-VレプリカとLive Migration機能で実現するWindowsサーバシステム構築入門セミナー」と題したセミナーをネットワールドとBCNが共同開催しました。大阪、名古屋、鹿児島、札幌、福岡の5都市での実施です。
セミナーでは、Windows Server 2012による柔軟性の高いサーバー仮想化システム、シスコシステムズのx86プラットフォームを訴えました。とくに、コンピューティングとネットワーク、仮想化リソースを統合した「UCS」シリーズ、分散仮想スイッチ「Cisco Nexus 1000V」の説明が印象に残っています。というのも、これらシスコ製品は、インテグレーションが難しいと多くのSIerが口にしていたからです。
それを、ネットワールドの担当者は、どのように訴えればわかってもたえるのかを模索して、噛み砕いて説明していました。しかも苦労話を交えて。その苦労は報われたと思います。参加者に中身がしっかりと伝わる内容でした。(佐相彰彦)
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ネットワールド Windows Server 2012を生かすセミナー 全国5都市で最適なシステムを訴えるメールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.12.25」より