朴葉(ほおば)が香る飛騨牛ランチ
三井金属鉱業の神岡鉱山での勤務経験があるジャパンSAPユーザーグループの三井一夫事務局長。当時の仲間と懐かしい話題で盛り上がるのが「飛騨居酒屋 蔵助」だ。飛騨の郷土料理や地酒の評判が高く、ブランド牛として名高い飛騨牛も郷土の食べ方で楽しめるとあって、岐阜県出身者以外のリピーターも多い。ちなみに、神岡町(現在の飛騨市)出身の仲谷丈吾店長は、かつてシステムエンジニアだったという。
ランチタイムは、飛騨の郷土料理で定番の朴葉と飛騨味噌を使ったメニューが中心。一番人気の「飛騨牛の朴葉みそ定食」(写真)は、1000円。七輪で炙られた朴葉が、飛騨味噌を絡めた飛騨牛に香りを添え、肉の旨味を引き立てる。朴葉には殺菌作用もあるという。ごはんはおかわり自由で、栗餡の入った最中アイスも付いている。数量限定の「飛騨牛カルビの朴葉みそ焼き定食」(1500円)もおすすめだ。(亭)
東京都千代田区神田駿河台3-5-15 荒井ビル2F
03-3296-3551
880円~(ランチタイム)
3000~5000円(居酒屋タイム)