8月6日、ブイキューブが、パートナー企業向けイベント「Partner Summit 2014」を開催しました。ブイキューブといえば、ウェブ会議システムのベンダーとして、7年連続でマーケットシェアのトップに輝いています。
ウェブ会議システムは、会議に使うだけでなく、ちょっとしたコミュニケーションにも使われるようになっていて、ビジュアルコミュニケーションツールとも呼ばれています。成長が期待されている市場で、トップベンダーのブイキューブがこれからどんな方向に進むのか、販社に対してどんな支援をしてくれるのか、会場には、SIerやディストリビュータなど、多くのパートナーが参加していました。
挨拶に立った間下直晃社長CEOは、「今日は本当に暑いですね」と切り出し、「こんなときこそ、ビジュアルコミュニケーションツールです。会場まで足を運ばなくてもいいようにすればよかったですね」と続けて、会場は笑いの渦に包まれました。
確かにそうです。わざわざイベントにしなくても、ビジュアルコミュニケーションツールを使えば、各社のオフィスで情報が収集できます。では、なぜイベントを開催するのか。間下社長CEOいわく、「パートナーのみなさんと、きちんと会ってコミュニケーションを取りたいからです」。
会うことによって成立するコミュニケーションの大切さを知っているからこそ、ブイキューブのビジュアルコミュニーケーションツールは売れている。それを改めて感じたイベントでした。(佐相彰彦)
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ブイキューブ、「Partner Summit 2014」を開催、成長市場でパートナーとのビジネス拡大をアピールメールマガジン「Daily BCN Bizline 2014.8.18」より