今年注目のキーワードの一つに「リアルタイムアジャイル」がある。顧客との打ち合わせの場で要望を聞いて、その場で開発を進めることから、“リアルタイム”としている。打ち合わせ後、つまり開発終了後は、次の打ち合わせまでシステムを利用し、気づいたことを次の打ち合わせで要望として出す。これを繰り返す。

 いち早く取り組んだのが、ジョイゾーの四宮靖隆代表取締役。サイボウズのクラウドサービス「kintone」を使えば、短期間でシステムが構築できることに目をつけて、リアルタイムアジャイルという超短期間の開発モデルを築き上げた。

 短期間の開発ゆえに、子育てで一線を退いた女性が活躍できるモデルとしての期待も大きい。「短時間なら働くことができる優秀な女性は多い」と四宮代表取締役は言う。リアルタイムアジャイルが、技術者不足の課題を解消すると期待したい。(畔上文昭)

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<インタビュー・FACE>ジョイゾー 代表取締役 四宮靖隆 仕事も育児もリアルタイムアジャイル!!

メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.3.4」より