ゴールデンウイーク5連休の初日・5月2日。前夜寝る前には「明日は早起きして、年末以来、散らかし放題の部屋を片付けて、午後は秋葉原へ買い物へ……」と充実した休日の計画を立てていたものの、目覚めて時計を見たら、もう午後1時半。久々の大型連休ですっかり気が緩み、文字通り惰眠を貪る休日となってしまいました。休みの日も朝からフルに活動できるような精神力を持ち合わせていない自覚があるのに、無理な計画を立てるべきではありませんでした。

 “意識低い系”の私の話はさておき、意識を高く保っても守るのが難しいのが情報システムのセキュリティです。ネットワークの入り口に高性能なファイアウォール、端末に最新のセキュリティソフトを導入してガッチリと守りを固めていても、標的型攻撃を受けてウェブサイトの改ざんや情報漏えいなどの被害に遭う企業は後を絶ちません。

 先日取材した米DAMBALLAのセキュリティソリューションは、企業の内部で不正プログラムへの感染が発生することを前提に、ネットワークを監視して怪しい動きをする端末を発見する製品でした。「ウイルスの侵入・感染を100%防ぐ」というどだい無理な目標に向かうよりも、「感染しても実害を被る前に危険を察知する」ほうが、セキュリティ対策としては実効性のある時代になりつつあるようです。(日高彰)

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米DAMBALLA 端末の脅威対応ソリューションを販売
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.5.13」より