中国で生活をしていると、日本との文化の違いに驚かされることが多々あります。例えば、出前。中国では日本以上に出前の文化が進んでいて、ピザやハンバーガーなどのファーストフードはもちろんのこと、一般の飲食店も大抵の場合、出前に対応しています。雨の日や体調が悪い日など、外に出るのが億劫なときに、電話一本で温かい料理を運んでくれる出前サービスは、とても便利です。

 恥ずかしながら最近知ったのですが、スマートフォンから簡単に出前を利用できるアプリも、すでに中国ではおなじみのツールとして、広く浸透しているようです。例えば、出前アプリ市場でシェア1位の「餓了麼」は、約2000万ユーザーを抱えていて、中国の約200都市で、およそ20万の飲食店から出前をとることができます。

 実際に出前アプリを利用してみると、とても便利。オフィスから飲食店まで出かける必要がないので、原稿執筆に追われて忙しいときなど、無駄な時間を使わずにすみます。出前アプリを常用すれば、入稿時間を少し早めることができるようになるかもしれません。(上海支局 真鍋武)

【記事はこちら】
中国で大規模DNS汚染
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.5.22」より