自宅マンションの郵便受けの横に、見慣れない設備を発見した。複数の箱が連なった真っ赤で派手な設備の端には、中国EC大手の京東商城(JD.com)のロゴが刻印されている。どうやら、専用の商品受け取りポストのようだ。

 実際に使ってみた。まずは、インターネットで商品を注文。支払方法は代引きだ。その翌日、自宅に商品が郵送されてきたが、仕事で不在だという理由をつけて、専用の受け取りポストに保管してもらった。携帯電話のSMS宛に送られてきた受取番号を入力して、料金を支払うと、無事に商品を手に入れることができた。支払方法は、現金だけでなく、銀聯カードや電子決済サービスにも対応していた。

 感想は、自分の都合のよいタイミングで受け取って、その場で支払いができるのでとても便利。中国のEC市場は競争が激しいだけに、京東商城は、こうしたサービスを通じて、顧客の囲い込みを図ろうとしているのだ。

京東商城は、マンションの郵便受け近くに専用の受け取りポストを設置