ある程度の規模の、しかもそこそこ歴史のある組織で若くして出世するというのは、なかなか難しいのが日本の社会の現実でしょう。年功序列の組織運営がまだまだ一般的ですし、「出る杭は打たれる」ことも少なくない。

 創業35年、新幹線も開通し、いま注目の金沢市に本拠を構える中堅SIerであるシステムサポートで、インフラソリューション事業部の部長を務める山本典子さんは、まさにそうした困難に打ち勝って、若手管理職として活躍している人材です。大学時代に国際流通マーケティングを専攻し、社会人になってからもその知見、ノウハウを磨き続けましたが、システムサポートでは、新規事業の立ち上げ後、営業を含むあらゆる業務にプレイングマネージャーとして携わりました。「マーケティングはデジタル化が進むが、案件をクローズさせるには絶対に営業のマンパワーが必要。ビジネスでは、対面でのコミュニケーションの大切さは不変であり、お客様のもとに直接足を運ぶことがすべての基本」という言葉には、結果を出した人ならではの説得力がありました。(本多和幸)

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システムサポート インフラソリューション事業部 部長 山本典子
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.6.16」より