ふぐ料理を中心に鯨も堪能
代表的な高級食材の一つ、ふぐ。大分に行ったなら、豊後水道でたくましく育った「豊後ふぐ」を堪能せずにはいられない。市内には多くのふぐ料理店が待っている。さあ、どうする。
そんな迷える県外からの来訪者に紹介したいのが、SCP.SOFTの秀嶋哲郎さん行きつけのふぐ・漁師料理の店「第二海源丸」。「高すぎず、店の雰囲気がいいので、県外のお客様と一緒に来ることが多い」とのこと。ふぐはコースのほか、刺身に塩焼き、唐揚げ、ちり鍋といった一品料理もある。定番の刺身は「東京とは厚さが違う」のが産地ならではの特徴だ。時期が合えば、1月から4月の期間限定で提供される白子料理も抑えておきたいところ。
ほかにも豊富な海鮮メニューが用意されていて、定番の関さばや関あじ、そして、鯨も堪能できる。海鮮ではないが、大分名物の鶏天(赤鶏)もおススメ。ふぐ以外も大当たりだ。(亭)

大分市都町3-6-38 第一ビル
097-534-9500
4000円~