上海にラーメンのフードパーク「ラーメンアリーナ」がオープンしたと聞いて、さっそく足を運んだ。モバイルゲームを手がけるKLabが、日本の食・文化の海外展開を目的に開始した新規事業で、日本の各地域で人気のラーメン店7店舗が出店している。
 
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日本の各地域で人気の7店舗が出店

 各店のラーメンの味は個人の判断に任せるとして、個人的には支払いの仕組みが気になった。「ラーメンアリーナ」では、現金支払いには対応せず、会員カードを発行し、そこに金額をチャージして支払う仕組みとなっている。しかし、これでは店舗側は支払業務を効率化できても、客の立場からすれば利便性が悪い。リピート訪問につなげる思惑があるのだろうが、オフィスビルの食堂ならまだしも、高頻度で訪れることがないラーメン店の専用カードをつくるのは面倒なのだ。個人的には、中国のトレンドを捉え、各席にQRコードを貼り付けて、スマートフォンからメニュー注文やモバイル決済が行える仕組みを導入するほうが便利だと思う。