未来の体重計は床に「隠す」

 大手印刷会社の凸版印刷は「印刷テクノロジーで、世界を変える」というコーポレートメッセージを掲げて、フィンテックを活用したキャッシュレス決済やデジタルサイネージなど、最新テクノロジー企業への転換を図っている。

 「ステルスヘルスメーター」は床材と体組成計を一体化させた“健康管理ができる床材”だ。洗面所などに立ったときに、さりげなく体重や体脂肪率などを取得できる。

 データはスマートフォンなどで閲覧でき、健康管理に役立つ。バリアフリーなのでつまずく心配がないし、床材なので測定するたびに機器を取り出さなくてもいい。

 同社が建装材の印刷事業を開始したのは1956年で、60年以上にわたる建材印刷のノウハウをもつ。IoT機器を組み合わせることで、居住者の見守りなどへの応用も期待されており、「トッパンIoT建材」という新規事業を展開するという。12月中旬から、不動産事業者や住宅メーカー、医療・介護業界などに向けて販売を開始した。(至)
 


メーカー名 凸版印刷
ジャンル  ヘルスメーター
発売日   12月中旬
価格    6万円~