あっという間に夏が過ぎ、10月になりました。私事ですが、入社して1年半が経ちました。19年卒の後輩も入ってきて、月日の速さに焦るばかりです。

 部署が異なるため後輩と直接かかわる機会は少ないのですが、最近、季節的な業務を引き継ぐことがありました。そのときに分かったのが、意外と業務フローを覚えていなかったこと。それぐらい覚えられないのか、という声には全くその通りなのですが、人間は忘れる生き物です。改めて記録の重要性を感じています。

 こうしたことは働き方改革においてもネックになるところで、業務フローの改善で企業をヒアリングしてみると、正確なフローを細部まで理解していなかったり、業務内容に担当者の主観が入っていたりして、苦労しているケースがあるようです。

 そこで注目されているのがプロセスマイニングツール。社内システムのトランザクションデータをもとに業務のフローを洗い出すツールで、正確かつ客観的に業務を見直すことができます。先日そのプロセスマイニングツールのグローバル大手が、日本での活動を本格化しました。(銭君毅)