夏を代表する果物

 スーパーや八百屋にスイカが並びはじめると夏の到来を感じさせる。生産技術が発達した現代ではネット通販などで、季節を問わず購入することができるが、やはり夏に食べてこそスイカだ。
 

 スイカは、ブドウ糖やビタミンA、カリウムなどをバランスよく含んでいることから、疲労回復、むくみ解消、熱を冷ますなどの効果が期待できる。まさに、夏のために作られた果物だと言える。

 ちなみにスイカの原産国は南アフリカで、日本には室町時代以降に中国から伝わったという。漢字で「西瓜」と書くのは中国語が由来とされており、中国より西から伝来した瓜という意味だとされる。

 7月27日を「な(7)つのつ(2)な(7)」(夏の綱)と読む語呂合わせから設定されたスイカの日は、少し強引な気もするがスイカの消費を増やしたいという生産者の熱い気持ちがうかがえる。

 東京都では4度目の緊急事態宣言が発令された。遠出できない夏休みは、自宅でのんびりとしながらスイカを食べ、消費拡大に貢献しようと思う。(帆)


由来
スイカの縞模様を綱に見立てて、「な(7)つのつ(2)な(7)」(夏の綱)と読む語呂合わせから。スイカ生産者グループが消費拡大を目的に制定。