神奈川県は、米パランティアテクノロジーズのデータ分析製品「Foundry」を採用し、各部門に散在するデータを統合、分析しています。FoundryはSaaSのプラットフォームのため、複雑なシステム構築が不要、短期間で利用できるのが特徴だとしています。実際、神奈川県では導入後1週間で三つのデータベースの統合を実現したそうです。

 そして、新型コロナウイルスの対策としてFoundryの分析結果を活用しています。陽性者数やワクチン接種率、人流の増加傾向などのデータを網羅的に分析することで「県内の新型コロナウイルスの現状を多面的に把握できるようになった」と神奈川県の江口清貴・CIO兼CDOは話していました。

 その新型コロナウイルスですが、感染者数が大幅に減少しています。短期間で一気に減った印象も受けるので、単純のワクチン接種が進んだ効果なのか、それとも違う何かが左右しているのか、データを分析することで、その要因が明らかになるのかもしれません。

 県によっては感染者0人という日が続いています。このまま収束してくれればいいなというのが素直な感想です。今年もあと1カ月で年末年始休暇になります。今年こそは、帰省や遠出ができる連休になることを期待して日々の業務を頑張ります。(岩田晃久)

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パランティアテクノロジーズジャパン 神奈川県が新型コロナ対策で採用 散在するデータを統合・分析し現状把握