NTT東日本グループのテルウェル東日本は、スマホ決済や販売予測、電子値札などをひとまとめにした「SMARTORE(スマートア)」を開発しました。セルフレジ方式で店員数を削減するなどして店舗の収益力を高めることが狙いです。

 ターゲットとなるのは、企業内コンビニや道の駅、観光施設、病院の売店、サービスエリアなど店舗数が少なく、採算が合いにくい小規模な店舗。企業や病院の売店は、福利厚生の意味合いもあって、赤字でもおいそれと撤退できない事情があり、IT活用による収益力向上に期待が寄せられています。

 一方で、店員削減は万引リスクを高める懸念がありますが、まずは社内コンビニや過疎地の道の駅といったあまりリスクが高くない店舗に焦点を当てるとのこと。万引きリスクの高い立地では、店の入り口に認証ゲートを設けて来店客を特定したり、防犯カメラで抑止したりする対策も用意しているそうです。(安藤章司)

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テルウェル東日本、スマート店舗システムに参入小規模店舗ターゲットに「SMARTORE」を販売