KeyPerson愛用ツール

日本IBM・山口明夫社長の愛用ツール<方眼紙ノート>

2023/02/03 09:00

週刊BCN 2023年01月30日vol.1955掲載


日本IBM・山口明夫社長インタビュー本編はこちら↓
五つの価値共創領域で社会課題を解決
https://www.weeklybcn.com/journal/keyperson/detail/20230130_196279.html

考えをまとめる時は方眼紙を活用

 自身の仕事内容を整理したり、量子コンピューターやDXなど自社のビジネスに関連するテーマについて考える時は、方眼紙を利用している。普通のノートではなく、方眼紙というのがポイントで、図形やロードマップを書きながら考えを巡らせる。「手書きすることで全体を俯瞰して見られるし、考えに深みが増す」と話す。以前に書いたものを見返し「当時どのようなことを考えていたのか振り返ることもある」。

 DXの推進により、国内のデジタル化は大幅に進んだが、さまざまな課題も生まれている。その課題を解決し、どのように社会に貢献していくのか、方眼紙を前に考える日々が続く。


日本IBM
代表取締役社長
山口明夫
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