今日のひとことWeb版
中堅企業のスクラッチ開発に焦点
2025/09/18 10:00

SaaSやパッケージソフトが主流の現在でも、基幹業務システムについては「独自につくり込みたい」という需要が根強くあります。しかし、中堅企業は予算が限られているため、基幹システムをスクラッチ開発するハードルはどうしても高くなりがちです。
さいたま市に本社を構えるExasは、中堅企業の基幹システムのスクラッチ開発需要に焦点を当て、ユーザーインターフェース(UI)を生成するツールや、プロダクトマネージャー(PM)業務を担うAIエージェントの開発に取り組んでいます。
アジャイル的にUIを生成することで、ユーザー企業の担当者がイメージをつかみやすくしたり、AIエージェントにPM業務を補佐させたりすることで、スクラッチ開発プロジェクトのコスト削減や生産性、QCDの向上を目指しています。(安藤章司)
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Exas、UI生成「サファイア(仮)」発売へ 業務システムの個別開発をツールで支援
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