人生の“3大出費”を軸に組み立てる
“人生の3大出費”を挙げるとすれば、▽子ども▽住宅▽自動車―の三つではないだろうか。子どもを育てるには床面積に余裕のある住宅が必要になるが、都心の不動産は高く、郊外に居を構えると自動車が要る。この三つの出費は連なっているとも言える。
子ども関連の出費で大きいのは、何と言っても1人あたり2000万円かかるとされる教育費。仮に新居購入に5000万円、10年に1度ずつ300万円の自動車を買い替えるとすれば50年で1500万円に維持費が加わる計算となり、子ども2人と仮定した3大出費を合算すると、軽く1億円を超える。
ほかにも食費や被服費、住宅ローンの金利、交友費、医療費、税金などがかかるわけで、サラリーマンの生涯年収が2億円だとすれば、かなりカツカツな家計となる。余裕を持たせるため、必然的に共働きを選ぶ家庭が多くなる。そうなると家事や子育て、親の介護を夫婦で分担することになり、昔のように片方だけが“残業で稼ぐ”ことが難しくなる。
夫婦が無理のない範囲で仕事をして家事や育児を分担しつつ、家計を破綻させないようにするのが「家計の見直し」のポイントなのかも知れない。
(寶)
由来
日本記念日協会によれば、熊本市に本社を置いてライフプランニング事業を展開するみらいコンシェルジュが制定。3と7の「み(3)な(7)おし」の語呂合わせから。