ユタカ電機製作所(倉橋義孝社長)は、常時インバータ給電・正弦波出力方式無停電電源装置(オンラインUPS)「Super Smart」シリーズ2機種「UPS510SS」と「UPS1010SS」のバッテリー期待寿命を5年から7年に改善し、1月20日に発売した。また、コンパクトタイプ無停電電源装置「UPS mini500II」のバッテリー期待寿命も、長寿命7年バッテリーを搭載し、2月5日に発売する。

 同社では、従来からバッテリー期待寿命5年を標準採用してきたが、今回の改善により最長7年間バッテリー交換が不要となり、ユーザーのメンテナンスに関する管理負担と費用を大幅に低減する。

 「Super Smart」シリーズは、常時インバータ給電・正弦波出力方式の同等出力容量機種に比べ、最も小型化を目指して開発した世界最小クラスのオンラインUPS。クリティカルな性能が要求されるセキュリティ、金融、医療事務機器や設置場所に制約のある流通機器、装置組込用として最適な製品で、今回の改善によってさらに使用範囲が広がることを見込んでいる。税別価格は据え置きで、「UPS510SS」(500VA/400W)が7万8000円、「UPS1010SS」(1kVA/800W)が9万9000円。

 「UPS mini500II」は、前面フェイスが500mlペットボトルとほぼ同じ大きさのコンパクトでキュートなデザインを採用したUPS。ファンレス設計で騒音がなく、オフィスや家庭のどこに置いてもフィットするモデルで、出力容量は500VA/300W、常時商用給電方式、RoHS指令適合品となっている。なお、今回の改善にあわせて、新たにボディカラーをブラックにした「UPS mini500IIB」も同時発売し、従来のアイボリーと合わせて2機種をラインアップする。価格は据え置きで、「UPS mini500II」「UPS mini500IIB」ともに2万4990円。