消費増税後の最初の7日間（4月1～7日）と第2週（8～14日）を比べると、Windows XPのサポート終了に伴う買い替え特需が残っていたPCは、第2週で再び大きく売り上げを伸ばした。

　ノートPCは、3月の販売台数が前年比で181.7％だった一方で、初週には90.0％とわずかながら前年を下回った。しかし第2週には144.2％と、再び大きく前年を上回った。デスクトップPCは、3月に188.8％とノートを上回る大幅な伸びを記録し、4月に入っても初週で107.8％と前年を上回る水準を維持。第2週では182.0％と大きく伸びた。（道越一郎）

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