チタン素材へのこだわり

日立製作所
日立コンシューマ・
マーケティング
理美容グループ
須藤 祐美子
部長代理
 日立製作所(東原敏昭社長)は2016年3月期の第1四半期の決算発表で、関連商品の売上高が、この上半期で昨年実績を超える見通しであることを明らかにした。好調なインバウンド向けのメイン製品はIHジャー炊飯器や理美容家電だが、なかでもエステ家電事業の第1四半期の売上高は前年同期比180%と絶好調。高付加価値モデルが圧倒的に売れているという。

 高付加価値モデルの代表格、「ハダクリエ ホット&クール」CM-N3000はクレンジングから保湿ケア、マスク、毛穴の引き締めまでの4つのステップがわずか11分間で完了。短時間でしっかりと美顔ケアができる「時短」は外せなかった。顔に直接当たる「温熱ヘッド」という部分に、チタン材を使うことにこだわった。

 「ハダクリエ」は、温熱ヘッドにプラスの微弱電流を流すことで、マイナスに帯電する微粒子レベルの肌の奥の汚れを引き出す「イオンクレンジング方式」を採用。肌に当たる部材に品質の悪いものを使うとイオン化して成分が溶けだして金属アレルギーなどにつながる。

 そうならないために、イオン化しにくいチタン材を使った。しかも「チタンコーティングのようにチタンを薄く引き伸ばすのではなく、チタン材そのものを使っている。女性のデリケートな肌を考えた」と、日立コンシューマ・マーケティング理美容グループの須藤祐美子・部長代理はチタンへのこだわりを語る。(BCNランキング 細田立圭志)

「ハダクリエ ホット&クール」CM-N3000