その他

NEC、他社製パソコンの扱いに本腰 “慎重”体質からの脱却を目指す

2002/03/11 21:12

 NECがパソコン生産の7割を中国にシフト、同時に他社製パソコンの生産、修理、サポートなどに本格的に乗り出す意向を明らかにした。昨年10月のパーソナルグループの分社化によって、製造、販売の水平分業型の体制を確立したのに続き、これを一歩進め、新たな収益モデルを構築するのが狙いだ。一方、シェア低迷、赤字低迷を続けるNECにとって、社内の意識改革も緊急の課題といえるだろう。年末年始商戦の反省を踏まえて、春商戦では巻き返しに転じようと、すでにトップから大号令がかかっている。シェアの追求を捨て、顧客満足度の向上を第一義としたNECのパソコン事業戦略は今後どうなるのか。

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