1年を締めくくるには余りあるほどのインパクトをもたらした米IBMのパソコン事業売却発表。その衝撃が日本のIT業界をなおも巡っている。コモディティ(日用品)化するパソコンに差別化要素を見出せず、見切りをつけたとも取れる今回の売却劇。競合パソコンメーカーに戦略転換はあるのか。IBM製パソコンを担ぐシステムインテグレータは、この事実をどのように受け止めているのか。これを好機と捉える企業、不安を口にする企業など、各社の見解はさまざまだ。