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IPベースのSANが普及段階迎える 新規導入企業でも認知進む

2006/08/14 14:53

週刊BCN 2006年08月14日vol.1150掲載

 IP-SAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)が本格的な普及期を迎え始めている。これまでSANといえば、ファイバーチャネル(FC)スイッチベースのFC-SANシステムが主流だったが、最近では通常のスイッチでもSANが構築できるようになった。これは、IPベースの接続が可能なインターフェイス規格「iSCSI」を搭載したストレージ機器が増えているため。FC-SANは、FCについての専門知識が必要だった。しかし、IP-SANは一般的なIPネットワークのノウハウでシステム提供が可能となる。そのため、多くのSIerやディストリビュータなどがIP-SANを活用したスイッチやストレージ機器の拡販に力を注いでいる。

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