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富士通 C/S環境のWeb化を加速 業界初、「Ajax」ツールで

2007/10/01 21:10

週刊BCN 2007年10月01日vol.1205掲載

 富士通(黒川博昭社長)は、画面遷移を伴わず動的なWebアプリケーションを構築する技術「Ajax」を活用して、企業システムを効率的にWeb化できる開発支援ツールを開発、販売を開始した。クライアント・サーバー(C/S)型で構築した業務アプリケーションを、運用の容易さなどからWebベースに刷新する動きが加速。C/S環境などから、業務アプリケーションをWebベースへ移行を目指す企業システムを構築するSIerや、既存の業務アプリケーションに組み込むことを促すためISVなどへ売り込む。(谷畑良胤(本紙編集長)●取材/文)

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