大塚商会のソフトウェア子会社、OSK(宇佐美愼治社長)と日本IBM(大歳卓麻会長兼社長)の共同作業が本格的に始まる。中堅・中小企業(SMB)向け基幹システムでトップシェアのOSK主力製品「SMILEシリーズ」にIBMのデータベース「DB2」を搭載することとなったのだ。マイクロソフトに傾注していたOSKはIBM系列を介した「新商流」を生みだす。国内にDB2搭載のSMB向けERPが少ないなか、今回の連携は日本IBMにとって創業以来の「悲願」。マイクロソフトベースで基幹システムを開発する競合ベンダーに影響を及ぼしそうだ。(谷畑良胤(本紙編集長)●取材/文)