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JBCC ERPで新領域へ参入

2009/01/26 21:10

週刊BCN 2009年01月26日vol.1269掲載

 日本ビジネスコンピューター(JBCC、山本健治社長)がERP事業で攻勢をかける。既存ERPに加えてSAPジャパンのERPを新たに販売する方向で最終調整しており、扱うERPを(1)「EnterpriseVision」(自社製品)(2)「SuperStream」(SSJ)(3)「SMILE BS」(OSK)(4)「SAP Business All-in-One」(SAPジャパン)の4製品に拡充しようとしている。ERP市場をユーザー企業の年商別に区分し、それぞれの市場に向けて各ERPを使い分ける。この戦略で狙うのは、オープン系システムを使う年商150億円以下の中小企業と、年商300億円以上の大企業。中堅・中小企業(SMB)に強い有力SIerがERP事業のターゲットを広げる動きを見せ始めた。

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