中国の巨大IT市場を巡り、日本の有力IT団体が台湾の情報サービス業界団体と急接近している。中国で実績のある台湾ITベンダー経由で、中国の地場企業にITを提供するルートを構築することが目的だ。日本のITベンダーが中国独自の商慣習や規制などを理解するのは難しく、言葉の壁も大きい。このため、長年の蓄積で地盤をもつ台湾ITベンダーと合弁などで手を組み、日本産の製品・サービスを波及させることを検討している。(谷畑良胤/安藤章司/ゼンフ ミシャ)