日本オラクル(遠藤隆雄社長)は、1年をかけてパートナー支援制度をグローバルモデルへ移行し、このほど新制度を本格的に稼働させた。同社は2010年2月に、米本社の制度変更に沿って、データベース製品を中核にした従来の制度を改め、相次いで買収したミドルウェアやアプリケーションなどの分野まで支援範囲を拡大。今年1月には、一昨年の大型買収となったサン・マイクロシステムズの製品を含め、保有するプロダクトを販売する日本のほとんどのパートナーと、個別に新支援制度への移行に合意する再契約を完了した。これを受け、今後は制度自体を随時拡充しながら、専門領域に強いITベンダーの拡大を目指す方針だ。(谷畑良胤)