日本IBM(橋本孝之社長)は、パートナーと共同で「Team Global」というコミュニティを組織化し、海外進出を目指す国内中堅・中小企業(SMB)のIT導入支援を開始した。コミュニティには、海外に現地法人を置いて、現地での販売実績をもつシステムインテグレータ(SIer)や独立系ソフトウェアベンダー(ISV)など20社が参加。SMBが海外のITシステムを構築する際に共同でソリューションを提供するほか、各国のIBMと連携して製品・サービスを調達する。内需低迷の今、国内では、製造業を中心に新興国など海外展開を進める動きが活発化している。日本IBMは、世界にある自社の営業・販売網を生かし、こうした顧客に付加価値を提供し、IBMプラットフォームの販売拡大を狙う。(谷畑良胤)