東芝(佐々木則夫社長)は、東芝の企業向けPCと日本IBMの管理ソフトウェア「IBM Tivoli EndpointManager(TEM)」とを連携し、堅牢なセキュリティや省電力などを実現したクライアント管理ツール「東芝スマートクライアントマネージャー(TSCM)」を、9月に発売する。利用企業には、BIOSを自社開発する東芝と、世界で高いシェアを誇るIBMのソフトの連携で、PC使用者に過度な負担をかけず、労働生産性を維持しながら消費電力の大幅な削減に応える。このところの節電意識の高まりや、持ち出しができないデスクトップPCからノートPCに入れ替える動きが活発になる状況にあって、新しく開発した「TSCM」を前面に打ち出して、法人向けPC市場を攻略する。(取材・文/谷畑良胤)