米国に本社を置くロードバランサ(負荷分散装置)メーカーであるA10ネットワークス(小枝逸人社長)は、日本法人がグローバル事業を統括するというユニークなビジネスモデルの強化に取り組んでいる。小枝逸人社長は、今年の8月1日付で、2011年から統括している南アジア(South APAC)に加え、これまで米国本社が指揮を執ってきた台湾でも、A10のビジネスを率いるようになった。チャネルパートナーを重視する日本流の販売モデルを移植し、パートナー支援プログラムを見直すなどの施策を講じることによって、台湾での事業拡大を図る。