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ビッグデータ時代に見直されるテープストレージ 拡張性が高く幅広いレンジに対応

2014/05/15 14:53

週刊BCN 2014年05月05日vol.1529掲載

 東日本大震災をきっかけに、データのバックアップ用としてテープストレージの優位性が改めて評価されるようになった。加えて、ビッグデータ時代の訪れとともに、海外を中心として大容量データを安価に、しかも低消費電力で保管できるメディアとして、テープに新しい需要が生まれている。また、テープの技術革新も進んでいる。最新規格のLTO6は、圧縮時で最大400MB/secの転送速度をもち、1カートリッジで6.25TBの容量(2.5倍圧縮時)が格納できる。そのなかで、拡張性が高く幅広いレンジに対応した製品が需要をさらに増大する可能性がある。

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