「Track B」の最後のセッションでは、ベリタステクノロジーズ(ベリタス)の上雄記・テクノロジーセールス&サービス統括本部セールスエンジニアリング本部パートナーSE部部長が「先進のシステムだけが運用をシンプルにする!一歩先行くベリタスの情報保護戦略とハイパーコンバージドバックアップの価値」と題して講演し、システムが複雑化している環境下での強みをアピールした。

上 雄記
テクノロジーセールス&サービス統括本部
セールスエンジニアリング本部
パートナーSE部部長 現在、ベリタスでは統合バックアップアプライアンス「Veritas NetBackupアプライアンス」を軸にユーザー企業を増やしており、企業向けバックアップ/リカバリソフトと統合アプライアンス分野でトップシェアを獲得している。Veritas NetBackupアプライアンスは、高いスケーラビリティを備えているほか、単一インターフェースによって各コンポーネント管理の一元化が可能だ。新しい仮想マシンを立ち上げても、自動検出してバックアップを実施、多様なアプリケーションに対応し、確実にリカバリできる。
IoT、ビッグデータ、クラウドの普及は膨大なデータを生み出し、データ自体も仮想化環境のなかに存在している。ベリタスではVeritas NetBackupアプライアンスが従来のバックアップ手法では保護することが難しい大量のデータを効率よく確実に保護し、変化に対応できるデータ保護の仕組みを構築する最適なソリューションとして提案。上部長は、OS、ソフトウェア、重複排除ストレージがすべて含まれているバックアップアプライアンスの需要が伸びていることを説明したうえで、「迅速に提案できるため、販売パートナーがビジネスチャンスを逃すことがない」と強調した。

「Veritas NetBackupアプライアンス」を前面に押し出したブース
加えて、アプライアンスのメリットとして「コスト低減」「高い品質」「高い生産性」「リスク低減」の四つをあげた。上部長は、これらのメリットが、ユーザー企業が導入しやすく、販売パートナーにとって手離れのよい商材であることをアピールしたほか、「そもそもバックアップは『保険なのではないか』などという声があるが、情報管理によってビジネスサービスの向上につなげるという観点で、バックアップデータは十分に生かすことができる。ソリューションを提供するうえで、これがユーザー企業に響くのではないか」と訴えた。