その他
エムオーテックス 「LanScope Cat」などをリブランディング クラウド型資産管理サービスの販売強化へ
2021/08/05 16:00
週刊BCN 2021年08月09日vol.1886掲載
エムオーテックスは資産管理ソフト「LanScope Cat」と資産管理・MDMサービス「LanScope An」をリブランディングし、新ブランド「LANSCOPE」を7月5日から展開している。LanScope Catが「LANSCOPE オンプレミス版」、LanScope Anが「LANSCOPE クラウド版」に製品名を変更した。これまでは、LanScope Catを大手企業中心に導入してきたが、クラウド型資産管理サービスの提供を本格的に開始することで中堅・中小企業での利用拡大を見込む。
クラウド版の提供について、マーケティング本部の池田淳・本部長は「企業のクラウド化が進む中で、資産管理もクラウドにしたいという声が年々、増えてきた。昨年、ニーズに対応するためLanScope AnのPC管理機能を大幅に強化した」という。「ただ、LanScope AnはMDMとしてのイメージが定着していることもあり、資産管理サービスとして認知してもらう必要があったことから、LanScope Catと合わせブランドを一本化した」としている。
今後はAPIによる他社製品との連携により注力していく。「連携製品が増えることで、販売パートナーはソリューションとして顧客に提案できる」(池田本部長)と説明する。また、新型コロナ禍によりリモートワークが普及したことで、エンドポイントセキュリティの見直しや強化を図る企業が増加しているため「働き方の変化に合わせた機能を拡充していく」(池田本部長)と述べた。
リブランディングに伴い新たな企業ビジョン「Everybody Smile(私たちの手で世の中を笑顔に)」を定めた。このビジョンの実現に向けた取り組みの一つとして、企業の情報システム担当者を支援する活動「With 情シス, More Smile」をスタート。活動の第一弾として同社初のTVCMを、7月6日から関東ローカルで放映している。(岩田晃久)
エムオーテックスは資産管理ソフト「LanScope Cat」と資産管理・MDMサービス「LanScope An」をリブランディングし、新ブランド「LANSCOPE」を7月5日から展開している。LanScope Catが「LANSCOPE オンプレミス版」、LanScope Anが「LANSCOPE クラウド版」に製品名を変更した。これまでは、LanScope Catを大手企業中心に導入してきたが、クラウド型資産管理サービスの提供を本格的に開始することで中堅・中小企業での利用拡大を見込む。
クラウド版の提供について、マーケティング本部の池田淳・本部長は「企業のクラウド化が進む中で、資産管理もクラウドにしたいという声が年々、増えてきた。昨年、ニーズに対応するためLanScope AnのPC管理機能を大幅に強化した」という。「ただ、LanScope AnはMDMとしてのイメージが定着していることもあり、資産管理サービスとして認知してもらう必要があったことから、LanScope Catと合わせブランドを一本化した」としている。
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