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Sansan 「Bill One」のARRが目標超え 名刺管理で培ったノウハウを強みに成長

2022/07/28 16:00

週刊BCN 2022年08月01日vol.1933掲載

 Sansanのクラウド請求書受領サービス「Bill One」の事業が堅調に推移している。5月末のARR(年間経常収益)は14億700万円で、目標の10億円を上回った。名刺管理サービスで培ったノウハウが強みになっているという。来年10月に始まるインボイス制度に向け、さらなる成長を見込んでおり、間接販売の強化や機能の拡充を進めて需要の取り込みを図る。

 同社が7月14日に発表した2022年5月期(21年6月1日~22年5月31日)連結決算では、Bill One事業の売上高は8億2600万円となり、8400万円だった前期に比べて大きく伸びた。有料契約件数は前年同期比約3.5倍の853件。初めて公開した5月までの直近12カ月の平均解約率は0.49%だった。
 
柴野 亮 マネジャー

 同社は、20年5月にBill Oneの提供を始めた。営業体制の強化や機能拡充などに取り組み、最近は中堅・大企業の新規契約の獲得が進んでいる。市場で受け入れられている要因について、柴野亮・Bill One Unitプロダクトマーケティングマネジャー(公認会計士)は「Bill Oneでは、中堅・大企業が重要視するセキュリティとデータの精度の部分に名刺管理サービスの技術を生かしており、これが顧客から評価されている」と説明する。取り込んだ請求書については、名刺管理サービスと同様に手入力での補完作業を取り入れており、99.9%の精度を追求しているという。

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外部リンク

Sansan=https://jp.sansan.com/

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