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【デジタル社会の光と影・3】企業・自治体・官公庁のデジタル化とセキュリティ

2022/08/29 11:00

 コロナ禍の影響でテレワークや働き方改革が進み、これからの時代はあらゆる社会生活がネットワークを通じたサイバー空間で営まれていくことになる。それに伴い、サイバー攻撃のさらなる増加が懸念されている。デジタルアーツは、2022年上半期(1~6月)の国内組織における情報漏えいなどにかかるセキュリティインシデントを、対象組織による公開報告書およびマスメディアによる報道資料をもとに独自に集計した。22年上半期で最多のセキュリティインシデントは「マルウェア感染」だった。
 
2020~2022年 国内セキュリティインシデントの上半期比較
(2022年7月 デジタルアーツ調べ)

 最多のマルウェア感染の内訳を調査したところ、特に多かったのが「Emotet」の感染だった。

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外部リンク

デジタルアーツ=http://www.daj.jp/

ITコーディネータ協会=https://www.itc.or.jp/