社会現象と呼べるほどのヒット商品になっている「iPad」。電子書籍やゲーム、映像など、娯楽系コンテンツを楽しむデジタル機器として注目を集めている。だが、iPadの利用価値はそれだけではない。その機能を考えれば、企業・団体の生産性向上や業務効率化のための“業務用モバイル端末”として、価値をもっているはずだ。法人向けITビジネスを手がける一部のITベンダーは、iPadのもつ力に魅せられ、すでに動きだしている。「魔法のデバイス」とアップルが表現するコンピュータの法人需要には、火がつくのか。可能性を探った。