企業内に溢れる膨大なデータを蓄積する専用機器「リムーバブル・ディスク・ストレージ(RDX)」が注目を集めている。きょう体に2.5型のHDDを納める挿入口があり、容量が足りなくなった場合は新たなHDDを挿入すれば簡単に容量を増やすことができるほか、HDDごとにバックアップする内容を切り替えることができるなど、使い勝手がよい。テープに代わるバックアップ装置として注目を集めている。

イメーション
DDS/DATの後継として注目を集める
「RDX」の認知度向上と拡販を狙う

コマーシャル製品事業本部
営業推進グループ エキスパート
八木橋光司氏
 規模の大小を問わず、いまや多くのITシステムが企業で利用されている。これらのITシステムに蓄積されている情報は、日々のビジネスに欠かせないものだ。万一、そのデータが消失すれば、企業活動に致命的な障害が発生してしまう。

 事業継続という観点から、多くのITシステムはテープによるバックアップが行われている。とくにエントリーサーバーではDDS/DATが使われている。しかし、DDS/DAT市場は容量とスピードという点において、市場ニーズに応えることができなくなっており、後継となるバックアップシステムが模索されている。そのなかで注目されているのが、リムーバブルハードディスクストレージ「RDX」だ。「RDX」は、可搬性の高いRDXカートリッジとドッキングステーションからなるストレージで、世界の大手サーバーメーカーでも数多く採用されている。

 「カートリッジにはSATA HDDが搭載されており、その周辺には衝撃吸収材や排熱のための空冷構造、静電気を帯電させない導電性の樹脂などで構成されています」と、コマーシャル製品事業本部・コマーシャル製品マーケティング・エキスパートの永嶋正志氏は説明する。

 RDXは、リムーバブルというメリットを生かしつつ、振動や静電気、熱といったHDDの弱点を補う設計になっており、安全性を高めている。ポータブルHDDと比べても、その信頼性は非常に高い。

 イメーションは、「RDX」の認知度を高めて市場を活性化させるために、「営業推進グループ」を新たに立ち上げた。同グループでは、パートナー支援やさまざまな施策を実施していく。

 その一つが、イメーションブランドによるドッキングステーションの提供だ。ドッキングステーションを流通させることで、「RDX」を利用できる環境が広がる。USB接続のため、接続も容易だ。定評のあるバックアップソフトウェアも標準添付されているので、購入後、すぐにバックアップシステムを構築できる。現在、ユーザーに「RDX」を体感してもらうため、ドッキングステーションのモニター募集も実施している。

 「RDXでは、フルバックアップを推奨しています。運用が簡単ですし、リストアも簡単に行えます。また、高速なので終業時にカートリッジを入れておき、数時間でバックアップするといったこともできます」と、コマーシャル製品事業本部・営業推進グループ・エキスパートの八木橋光司氏は語る。

 「RDX」は、安価に安全・高速なバックアップシステムを構築できる。エントリーサーバーを販売する際に、付加価値を高める提案として活用することもできるだろう。「RDX」が浸透すれば、カートリッジの販売によるストック型ビジネスの展開も可能だ。パートナー企業にとって、新たなビジネスチャンスを生む商材といえそうだ。




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