Special Issue
機能、価格、支援体制で14年連続トップシェア
2016/08/16 19:55
週刊BCN 2016年08月22日vol.1641掲載
商材に最適な手離れのよい最新バックアップソフト
昨今のユーザー、とくにSMB(中堅・中小企業)ユーザーは、クラウドや仮想化など多様化する環境のバックアップに課題を抱えているが、統合データ保護ソリューションの「Arcserve UDP」なら課題を解決できる。見積りも容易で三つのエディションからバックアップ要件に応じて選択するだけ。しかも、ほとんどの要件は基本のAdvancedエディションでカバーでき、課金対象はバックアップ対象ノードのみで、災害対策などの要件が増えても追加費用が不要だ。これがユーザーに支持される理由の一つである。災害対策を目的に、オンプレミス環境のバックアップデータをクラウドに転送して冗長化する場合でも、永久増分や重複排除、帯域制御などの標準機能によって転送量を最小化し、回線負荷を抑制できる。
「ハイブリッド環境で運用するユーザーが増えてきているが、Arcserve UDPならクラウドとオンプレミス環境を一元管理できる。バックアップもリストアもオンプレミスと同等の機能で、クラウドVMでも同じ操作性で簡単に運用が可能だ。もちろん国内外のクラウドサービスに導入していただける」と今井敏博・ソリューション統括部統括部長は語る。
Arcserve UDPの最大の特徴は、「簡単さ」。見積りや導入だけでなく、運用も簡単だ。万が一の際は、OSを含めて一気にリカバリできるので事業継続が容易だ。VM起動だけで事業を継続できる仮想スタンバイやインスタントVM機能を使うことで、より高い可用性も確保できる。
加えて、販売前後のサポートにも定評がある。経験豊富な日本人スタッフによるテクニカルサポートはもちろん、「購入前の相談窓口も専任担当が対応するため、ほとんどの質問に即答している。日本語での公開情報を充実させているほか、実機を使う無償トレーニングを定期開催しており、前年度は3500人以上が『簡単』を実感した。パートナー・ネットワークを含め、万全の支援体制を整えているので安心して提案してほしい」と今井統括部長はアピールする。
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