ジャストシステムが世界初のネイティブXML開発・実行ツール「xfy(エクスファイ)」で世界進出に賭けようとしている。一昨年、米国での製品発表時には、株価が一気に5倍まで急騰した。ようやく製品が出そろい、今年が勝負の年となる。すでに米IBMが次期DB2「Viper」のフロントエンドツールとして認めるなど、評価は確実に定着してきた。しかし、世界の最先端で本当にどこまで戦えるのか。上場以来、業績の低迷に苦しんできた同社にとって、これは乾坤一擲の大きな賭といえる。米国に腰を据えるという浮川和宣社長に、その覚悟と展望を聞いた。