野村総合研究所(NRI)は、2008年を“第三の創業”と位置づける。旧野村コンピュータシステムと合併して20年。総研とITを融合させ、独自の高収益モデルを築いてきた。このフェーズがNRIにとっての第二の創業期だった。だが、弊害も出始めている。「このままではまずい」──藤沼彰久社長は強い危機感をもって第三の創業期をスタートさせる。SIerトップグループに位置するNRIはどんな変革を巻き起こそうというのか。