“組み込みソフト開発の王者”といわれる富士ソフトだが、大口需要家である国内電機業界の不振や海外生産シフトの流れのなかで、ここ数年、業績のダウントレンドが続いている。同社はプライム(元請け案件)の拡大、プロダクトの強化、グローバル展開、グループの相乗効果を成長エンジンと位置づけた事業構造改革を強力に推進。「独立系SIerの雄」としての富士ソフト再起に向けた経営戦略を、50歳の若さでトップのバトンを引き継いだ坂下智保社長に聞いた。