「門外不出」の開放で新市場を切り開く


セイコーエプソン
代表取締役社長
代表取締役社長
小川 恭範
取材・文/安藤章司
撮影/松嶋優子
撮影/松嶋優子
週刊BCN 2020年05月18日vol.1825掲載
セイコーエプソンは、主力のインクジェットプリンタの中核部品プリントヘッドの外販を本格化させるなど、インクジェットを起点としたビジネス拡大を加速させている。垂直統合型の傾向が強かったインクジェット事業の大きな方針転換となる。インクジェットの巨大市場を抱える中国では、プリンタを制御するボードメーカーやインクメーカー、完成品メーカーの分業化が進んでおり、こうした市場ニーズに応える方向へ舵を切った。今年4月1日、コロナ・ショックの混乱の最中、12年ぶりの社長交代となったセイコーエプソン。ヘッド外販をはじめとする新事業を先導する小川恭範社長に話を聞いた。
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(登録無料:所要時間1分程度)
<会員特典>
1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした
解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
5. 企業向けIT製品の導入事例情報の掲載が可能(登録および更新)
自社の導入事例を無料でPRできます。
※会員登録フォーム内、「ITベンダー登録」欄での申請が必要です。