コンパックコンピュータ(高柳肇社長)は、サポート・コム(マイク・ピアース社長)の日本初進出にともない、同社と協業する。コンパックはサポート・コムの「Support.com Resolution Suite Version 5.5」を中核に、企業ユーザーに向けて次世代ヘルプデスク支援サービス「Compaq Smart SupportSuite」の提供を開始する。
「Compaq Smart Support Suite」は、エンドユーザーのクライアントパソコンに搭載する自己解決のためのソフトウェア「User Center」、およびエンドユーザーとヘルプデスクの協調作業を支援するウェブベースのポータルサイト「Support Portal Hub」で構成される。セルフヒーリング機能やナレッジデータベースの活用などの特徴を備えており、自己解決からアナリストによるサポートまでを、ステップ1「セルフヒーリング」、ステップ2「セルフサービス」、ステップ3「アシストサービス」──の3ステップで段階的に行う。