トータルサポート実現へ

 ディーアイエステクノサービスの「コンタクトセンター」が4月から本格稼動を開始した。

 DiSグループのサポートに関するワンストップソリューションとして位置づけられるもので、電話でサポートするという従来のコールセンターの概念を一新するものとして注目を集めている。

 DiSテクノサービスは電話サポートの拠点となるコールセンター拠点を東京と大阪にもち、コンシューマを主力対象とした電話サポートを行ってきた。

 しかし環境の変化とともに電話サポートの内容が変化してきたことに加え、DiSグループの販売パートナーから保守を含むトータルサポートへの要望が高まったことから、今年1月から総合サポートセンターとして「コンタクトセンター」を開設した。

 コンタクトセンターは東京と大阪の両コールセンターおよび東京のHTセンターを吸収してスタートしたもの。3か月間のトライアル実証を経て、新時代のトータルサポートセンターとしての体制が確立したことから、4月からDiS販売パートナーに対して積極的なアピールを開始した。

 サポートビジネスは、サポートの質と効率をどのように両立させるかが最大のテーマとなる。コンタクトセンターはこの問題をDiSグループの総合力で解決、環境変化に応じた柔軟な対応体制を実現したことが特徴。

 販売パートナーにとってコンタクトセンターの最大の魅力は「豊富なサポートメニューのなかから自社に必要な部分だけを利用できる」(北川正喜コンタクトセンター長)点にある。

 顧客との電話コンタクトを重視する企業ならその部分は自社でカバーし、それ以降のサポートをすべて任せることもできる。また、顧客からの煩雑な電話対応が負担なら、その部分だけを任せることもできるので、企業にとって無駄のないサポートのアウトソーシングが可能になる。多岐にわたるサポートのそれぞれに柔軟に対応する総合力、企業力を増強する提案力がコンタクトセンターの最大の特徴で、中小から大手まで規模の大小を問わず販売パートナーの関心は高い。